ずっと小さい頃から海外ひとり旅に憧れていて、初めて行ったひとり旅がキューバなのである。なんでキューバ。たぶんNumeroだかCREAだかのキューバ特集に触発されてしまったんだよなぁ。触発されすぎだろ!
でも怖いので、やっぱりパックツアーで探したところ、AIR CANADAでトロント経由で行くツアーがあった。カナダの「空港最寄」のホテルまで恐々一人でシャトルバス調べて行ったり、「クレジットカードのデポジット」のことを知らなくてすったもんだしたり、猛烈な時差ぼけに悩まされるなどいろいろあったけど概ね楽しかった。
キューバのひとは、スペイン語でがんがんに話しかけてくるひとたちはだいたいいいひとで、英語で親切にガイドしてくれようとする人はだいたいお金目当てでした。
ひとり旅&前後泊には分不相応な感じのカナダのホテル。
キューバ旧市街地のホテルはクラシックホテル!!!て感じでかわいい。
朝食を食べるレストランがこの眺めでもうずっとここにいたくなる。
ここは音楽ホールなんだけど、がんばってチケット買って謎の講演(たぶんバレエ)見たなぁ。
建物の感じはマカオ旧市街にすごく似ているんだが、1階がすべて商魂たくましい土産物店になってたマカオと違って、まず電気がついていないし、物がほとんど売っていないキューバである。
がんばって新市街まで歩いて、ホテルの庭でラムカクテル飲んだ。コカコーラが500円ぐらいで、ラムが100円ぐらいとかそんな価値観。
空港までもどってきて、初めてお土産らしきものを売っているのを見て、資本主義……!と思いました。