「大学の卒業旅行でひとりでキューバに行ったんだよね?」
とこの前間違った情報が流通してるのを知ったが、違う、違うぞ。さすがにそんなにさびしんぼではない。
といっても、実際のところは例の親友と、例のガクタビで2回目のパリに行っていた。
JTBのガクタビは学生向けの、とにかく安いパックツアーで、卒業旅行シーズンのパリはさすがに大人気で30人ぐらいの大所帯だったが、フランクフルトで乗り換えがあるがそこは全くのノーケア、シャルルドゴール空港につくとなぜかものすごく疲れた感じの女性の現地係員の人が待っていて、バスの中で「21時すぎたらホテルを出ないように。このへんは治安が悪いので、襲われます」など、バカな学生が危険な目に遭わないように散々怖い話をしてくれ、ホテルや空港のチェックインではなんせ30人ぐらいいるので1時間ぐらいかかる、というような、完全に足元みられてるな!という感じのツアーである。でもまぁ色々見て楽しかったな。エスカレーターとか橋もちゃっかり見ている。