旅の最後に戻ってきた羽田空港にて。
B1階⇒2階直通のもはやめずらしくはない長さのエスカレーターだが、場所柄、気分的に空へと飛んでいけそう。
よくみると全ての階に二段とびエスカレーターが設置されておりなかなかの迫力。
エレベストには新しいほうの第二ターミナルのチューブエレベーターが掲載されていたけど第一ターミナルもなかなかのものだ。
汐留や六本木などの最新エスカレーター激戦区も素晴らしいし、レトロな丸型初号機もエスカレーターとして名作だと思うが、何の変哲もない無骨銀色エスカレーターを美しく配置している建物には建設者の心意気とエスカレーター愛を感じる。中間世代の雄と呼ぼう。
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とか言って中間世代ってなんだよという感じだと思うのでたとえば。
地元金沢の雄、香林坊大和。
銀座松屋。などなど。古くもなく、新しくもなく、油ののった現役なかんじ。お疲れ様です。