船とエスカレーター

船に乗ったりエスカレーターに乗ったりする旅行記中心のブログです。なかの人は田村美葉です。

9/22 台湾のベランダ、建築、エスカレーターを巡る1日


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素敵なダブルベッドのホテルで起床し、カーテンをあけると、ご覧の景色で、すでにベランダ鑑賞をスタートしている身としては大興奮です。

 

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ホテル周辺にも魅力的なベランダ物件があるというかありすぎるというか。こういうことになってくると、偏愛マニアとしては「あっちにも素敵なベランダが」「こっちにも素敵なベランダが」とお花を摘みながら森をさまよう赤ずきんちゃんのように(そんなシーンありませんでしたっけ)自動うろうろモードが発動されるので、どれだけ時間があっても暇を持て余すということがありません。便利です。

 

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自動うろうろモード発動中に発見した一番やばい物件。香港のごちゃっと具合は世界一と感じていたけど、台湾もなかなかだわ〜。

 

さて、そんなふうにうろうろしながらもひとまず午前中は迪化街を目指し、zaikabouさんごっこです。

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この大きな建物の1階に入っている、美味しい油飯のお店へ。

 

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とりあえず列に並んで、どうやって買えばいいのかとここでも迷っていたら、すっと日本語のメニューが出てきました。大変親切。一番下のセットのやつを頼んだのですが、軽く2人前以上ありました。数日にわけて食べましたけど(お腹の弱い人は注意)、単品でも頼めるのでひとりたびのひとは慌てず選ぶとよいです。そしてめちゃくちゃ安い。

 

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全部入りセットの中身はこんなふう。zaikabou先生が書いていた通りですが、ここの油飯(台湾風おこわ)、完全にほかと一線を画しています。うまい。うますぎる。

 

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迪化街は食品や台湾の竹細工なんかを扱う問屋街ですが、建物の意匠が立派なのでついつい集めちゃいますよね。ただ、今回はすでに身体がベランダ最優先モードになっているため、「立派だが、ベランダがないな」とそこまでのめりこまず。

 

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道端に唐突に積まれているにんにく。ソウルの市場はほとんどが屋内に展開していたので、こういう違いを見るとなんか嬉しい。竹細工のカゴなんかを購入し。

 

メインストリートからちょっと離れて裏通りに入ると、たちまちベランダ天国が出現するのです。

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たくさんごちゃごちゃついてるのに見慣れたところで遭遇した、モダニズムベランダに感動し、なめまわすように写真を撮るなどしました。

 

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ドアの奥にびっちり収納されているエスカレーターなども発見しました。

 

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zaikabou先生ごっこラストは、林華泰茶行(写真よく見ると、半裸のおじさんが接客してる……冬に見返すと信じがたい光景)。よくわからずにうろうろしてましたら、お店のお兄さんに「なにかほしいものありますか?(日本語)」と言われ、「東方美人茶を……(日本語)」というとお店の奥に案内されて「これです(日本語)」と言われ、それを買ってきました。いくらだったか忘れたけど、そんなに高くもないお値段で。あまくておいしい。

 

さて、地下鉄の駅まで歩いていこうと思いつつ、試しにGoogleMapで行き先を入れて調べてみましたら、なんと目的地まで直通のバスがお店の目の前からあるじゃないですか。ソウル同様、台湾、バス便利でした。

 

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降りたら斬新なタイプの #擬木 が。

 

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けっこう郊外っぽいところまできました。Penの台湾特集に載ってた、農禅寺というお寺を見に来ました。

 

 

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この水をたたえたお庭がインスタ映えするということで有名になったお寺だそうですが、ちょっと吉生感(谷口吉生先生っぽさを表す)があります。

 

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メインのお堂はお掃除中?のようで入れなかったんだけど、壁にお経がみっしり書かれていたりして前衛的なのです。

 

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今度はバスを乗り継ぐ。乗り換えのところにもかっこいい建物がありました。これはなんじゃろな。

 

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Google先生に教えられるがままにバス停を降りたら、小学校とか団地とかが建ち並ぶまごう事なき郊外住宅街だったので、本当にここに高島屋があるんですか……?イオンの間違いでは……?と不安になりつつ

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あ、高島屋だ。

 

なにしにきたかというと、もちろんスパイラルエスカレーター巡礼の旅であります。

 

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ハイ、ありました。

 

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シンメトリーの向きが逆のタイプ。なかなかいいんじゃないでしょうか!と思って、とりあえずもっと高いところから見下ろすぞーと、あの真ん中のエレベーターに乗ります。

 

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上の階、ぜんぜんテナント入ってないじゃん、大丈夫なの、とか思ってたんですけど。

 

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登ってみたらね、上の階は駐車場だったの!これすごくないですか!!興奮!!

 

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あまりにも楽しかったので何往復もしてしまった。

 

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帰りに正面から出たら、かなりちゃんと高島屋でした。なんでこんなに郊外にあるんだろう。地下鉄駅もなくて、バスでしかたどり着けませんが、物好きなひとは訪れてみてください。

 

もうバスに乗る事自体が楽しい。次の目的地も1回乗り換えで。

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これもPenに載ってた、なんかちょっと変わった建物(なんだったか忘れた)。

 

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疲れたので行列のできていた台湾ドリンクのお店に立ち寄る。タピオカとか、なんかわからないつぶつぶしたものがいっぱい入ったお茶だったり、ジュースだったりするものなんですが、台湾にはこれのチェーンがそこらじゅうにあります。うわーこんな美味しいものがなんで日本に進出してないんだーと思ったら、とっくにしてるみたいですね。私のお気に入りは「50嵐」です。台湾、日本よりもかなり気温が高く、香港みたいに冷房の設定温度15度ぐらいなんじゃないか(店舗の前まで冷気が溢れてる)みたいな文化でもないので、ふつうにとても暑いです。これがあると知ってからは、コンビニ寄ったりスタバ入ったりするのやめて、ドリンクショップを探してはちょくちょく買ってました。

 

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だいぶ台湾の街中に戻ってきまして、この真ん中の高架は高速道路かな?て思ってましたら、自動運転の電車でした!わー乗ったら絶対楽しいぞー(あとで乗ろう)。


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高島屋はめちゃくちゃ郊外にあったけど、今度はめちゃくちゃ街中に巨大なスーパーのようなショッピングモールのようなのがあります。

 

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カートがいっぱい。わくわく。

 

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あったー!カート用エスカレーター!!!

 

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おじさんが上から順番に降りてくるカートを整理してた。

 

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私もやってみます。わくわく。

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きゃー!かわいいー!

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きゃー!!!

 

大興奮して下りもやろうと思ったら、「上り専用」(下りは係りのひとだけ使える)でした。ということは私がやればやるほどおじさんの仕事を増やしてしまうことになるので自重しまして……他のひとが使ってるところを30分ぐらい観察してたかな。

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勘の言い方は御察しの通り、エスカレーターはシンドラーです。ほう、シンドラーがこんなものを!と思ってたんですけど

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真ん中だけメーカー別でした。しかも見た事ないメーカー。

ホームページ見てたら「世界最長のカート用エスカレーターは、ニューヨーククイーンズのKマートにある」という新たな情報を入手してしまった。行かないとな〜。

このタイプのカート用エスカレーター、目撃情報はだいぶ前からあったのですが、実物は台湾で初めて見る事ができました。幸せ。日本国内にもあるのかしら。意外と情報に疎いマニアなので知っている方はぜひご連絡ください。

 

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先ほどの高架のさらに上を、高速道路がまたぐ。

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その下にまっぷたつにされた岩、などがありました。なんか風水的なことなのかな。

で、このあたりももはや当然のようにベランダ密集地帯なんですけど。わーい、ベランダ、ベランダ、と1個ずつ追っていて、ふと視線の先にどこまでも永遠に続くベランダの大草原を目にすると、ちょっと途方にくれるわけです。

 

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うわー。

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これは……追いつかないわー。

 

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ただ、すでにルーティーン化しているので撮影はすごく早い。

 

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特に魅力的なものに絞って収集を続けます。

 

途中、Brutusの台湾特集に載ってたお店などにも立ち寄りつつ。

 

そのあと、昨日立ち寄るのを忘れた台北101すぐ近くの四四南村というところにも寄ってみたのですが。

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台湾の昔の街並みが保存されていて、カフェや雑貨ショップが併設されているということで、リノベおしゃれゾーンみたいな感じかなと想像してたらちょっと違って、本物なんだけどレプリカ的に見えるというか、ディズニーっぽいというか……。インスタ映えするポイントとしてたくさんの女子が自撮りしてました。すごい、これがインスタ映えなんだ、て思ったけど写真を見返すとたしかに素敵なんだよな。不思議。私はそこまで興味惹かれず。ベランダついてないし。

 

もうだいぶ慣れてきたし疲れてもいるので、ほんのちょっとの距離でもバスに乗っちゃうよ。国父記念館へ。

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どどーん。

 

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なんだか人がいっぱいいるな〜と思ったら、衛兵交代式というのをやってました。なかなか楽しかった。

 

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国父記念館のすぐ近くでなにやら建築中の大きな建物。

 

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ここでようやく地下鉄にも乗りまして。気になってた、この回廊構造の地下鉄駅も見る事ができてよかった。ちょっと素敵ですよね。大阪市営地下鉄に似てるかな。

 

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そごうが対角に建ち並ぶ忠孝復興駅で、ん、ちょっと待て、あのエスカレーターめちゃくちゃ長いぞ(あとで乗ろう)。

 

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川の野田監督におすすめとして聞いていた、阿宗麺線ですごく辛い麺を食べる。これもミニサイズと普通サイズ選べて、店内で食べる事ができてひとり旅にもってこいのお店。モツとパクチーモリモリ(ナシも選べる)の煮麺。すごく美味しい。見た目よりずっとボリューミーでミニサイズでも全然よかったのと、調子に乗ってもっと辛くする調味料を入れまくってたら口から火を吹く結果となったけどまた食べたい。

 

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そごうのエスカレーターをチェック。三菱先生です。この辺りで本日の活動限界を迎え、すぐ近くのスーパーでお土産を物色したのち、またバスでホテルに戻る。ホテルの目の前の広場では、夜な夜なダンスパーティーが行われている(中華民族は老若男女踊るのが好き)。

 

 

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