船とエスカレーター

船に乗ったりエスカレーターに乗ったりする旅行記中心のブログです。なかの人は田村美葉です。

たった一人、自分しかいない世界の社会学『インターネットで死ぬということ』感想

過剰な自己愛で他人を振り回し迷惑かけがちな私にとって、北条かやさんの存在というのは他人事ではなく、「尊敬していた人からまっとうな叱りを受け、軽蔑される」という、我々にとって最もキツいシチュエーションを彼女がどのように克服しようと考えたか、…

4/15 JAL工場見学

社会科見学マスターhoukoさん指揮のもと、JAL工場見学へ。 かなり大所帯。houkoさん、まとめてくださりいつもありがとう。 新整備場駅にある、メインテナンスセンター。 職員の方の食堂などに併設されたギャラリーで、マーシャラー体験とか、ファーストクラ…

4/9 江東区花見クルーズと、LIXILブックギャラリーはほぼコミケ

川の野田さんに誘ってもらって、久しぶりのお花見クルーズ。 今年の花見は、週末だいたい雨で難しかったですね(毎年そうともいえる)。でも、みづはなら全員屋内に乗れるので大丈夫。 船は日本橋を出発して、門前仲町へ。懐かしい〜。 雨ですけど、門仲の防…

自分が何者であるかわからないあの4年間をいまさらそっと抱きしめる『最後の秘境 東京藝大』感想

自分で買っておいて読むのが辛くてしばらくおいておいた本だったのですが。読んでみた感想としては、辛いのは非常に陳腐で下衆で低俗な煽り文句の並ぶ帯(10万部突破バージョン)のみで、中身は多数の藝大生のインタビューをそのまま色眼鏡も脚色もなく収録…

「からっぽの女の子」が世界を救うアニメ『けものフレンズ』は、ほぼ『あまちゃん』

『あまちゃん』を放送から遅れること2年後、NHKオンデマンドで全話ぶっとおしで見て人知れずあまロスになった悲しい思い出からここぞとばかりに盛り上がりに乗じています。 『あまちゃん』(故郷編)と『けものフレンズ』の類似点はこんな感じです。 ・主人…

【まとめ】生きづらさを感じるすべてのひとにすすめたい物語のまとめのまとめ

これまでにまとめてきた、「生きづらさ」をとっかかりとする物語(映画・文学・漫画)のまとめのまとめを作っておきます。 尚、すべてのまとめに「あまちゃん」が出てきます。「あまちゃん」を見ればすべての生きづらさは解決するということかもしれない。 …

平凡に幸福にはなれなかった、経験値の高いすべての人たちへ。『夫のちんぽが入らない』感想

こだまさんは、間違いなく女子をこじらせている人である。自分に極端に自信が持てないがゆえに、求められるがまま「都合のいい女」になってしまうひと。たたみかけるように次々と起こる不幸は、なんでこだまさんにばかり……と涙するほど理不尽なこともあれば…

こんなふうに誠実に「女」と「エロ」に向き合うことを私はしてこなかったな。『女子をこじらせて』感想

こじらせ読書ももう4冊目であるが、私は「女」をこじらせてはいないことは、読む前からわかっていた。もちろん、モテないし、「クラスで一番太っている」とか、「同級生がどんどん結婚して子どもを生んでいる」などは、虚栄心の塊であり両親の期待を内面化し…

「病的な虚栄心」と寄り添って生きていくということ。『東大助手物語』感想

私のよく見る夢のひとつに、「大学受験の前日なのに、なんの勉強もしていない、やばい」というものがある。それって結構普通かもしれないけど、ちょっと普通じゃないのは、その「大学受験」というのが、「いったん大学を卒業してもう1度入り直す」ための試…

『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』感想と私のうっとうしい高校時代

タイトルの通りであり、本を読んだ感想にかこつけた読む価値のさほどない自分語りだが、こじらせ読書の2冊目である。 『勉強できる子卑屈化社会』読んだときと全く同じであるが、私は「サブカル」ではなかったんだ!ということがわかってとてもスッキリとし…

『勉強できる子卑屈化社会』感想:自分は「勉強できる子」ではなくただの「感じ悪い子」だったんだナァとスッキリする、など。

私の様々なこじらせの部分にモロに触れてくるタイトルなので、読めないし、読めなくてつらい。という本がこれまでに何冊かあったのだが、そのうちの1冊だ。それらのこじらせについてあらためて整理する必要に迫られ、意を決して今回こじらせ関連書籍を一挙…

【まとめ】MUSICビデオの中の"トーキョー"アゲイン〜サチモスは2010年代にあらわれた湘南乃風なのか

最近出てきたミュージシャンで"トーキョー"的MV撮ってるひとを発見したので久しぶりにネチネチと鑑賞してみた。サチモスである。

3/12 江戸東京たてもの園

金沢へ帰る両親の車に乗って、江戸東京たてもの園へ。噂はよく聞いていたものの、じつは初めてきました。 www.tatemonoen.jp かっこいい前川國男自邸。 BRUTUSの「居住空間学 2012」って感じのすばらしい吹き抜けのリビングだが、建てられたのは昭和17年であ…

3/11 銀座と丸の内で、美術館と、ソニービル、東急プラザ

両親が金沢からやってくるというので、丸の内で待ち合わせ。 母の買い物のあいだ、父と二人で銀座デートである。 KITTEに入っている、東京大学総合研究博物館の驚異の小部屋へ。そのあとレストラン街で中華を食べて、もうすぐ建て壊しのソニービルへ。 本屋B…

2/25 熱海へ #東海ひとり旅

本日朝の目覚めはこちら。これもまた、ちょっと完璧な眺めで感動する。今日の宿は昨日ほどの格安感はなく設備も新しくて綺麗、きちんとしてる系だった。 この、温泉旅館の窓側テーブルセットの感じがものすごく好きで、家でも再現したいと常々思っているのだ…